新NISA4ヶ月目、運用結果と保有銘柄

2024年も4ヶ月が終わり、新NISAスタートしてから丸4ヶ月が終了しました。新NISAで購入した銘柄と現在の保有資産、トータルの運用結果を共有します。

まず全体の総資産としては4月末時点で「1953万円」でした。。これは家族全員分(自分、妻、子供x1)が含まれています。

結婚する前、結婚した後、子供が産まれる前、産まれた後・・・とかなり長い年月で築いた資産形成の結果となります。総額1953万円に対してプラス収益が+438万円(+22%)なので投資のおかげで400万円の大金をお金が稼いでくれたのは凄いです。(当然、それ相応の資金の捻出と値下がりリスクを取った結果なので自然なことともいえますが・・・)、保有資産の内訳としては、特に投資信託の割合が多く、全部で19銘柄(同じ指数に連動する投信としては別の商品のパターンもあり)となっていました。

参考まで19銘柄の内訳を表にまとめました。全部合計すると1953万円になります。

順位	銘柄	保有額(円)
1	S&P500	8,083,108
2	SOX (ニッセイSOX)	2,299,966
3	先進国インデックス (ニッセイ外国)	2,069,171
4	グローバル株式 (三井住友TAM)	1,077,227
5	SOXL	1,020,252
6	ナスレバ (大和、au)	930,645
7	ひふみプラス	838,643
8	NASDAQ100 (ニッセイ、大和)	673,321
9	TECL	571,997
10	新興国インデックス (三菱UFJ)	517,119
11	オルカン (eMAXIS slim)	419,384
12	FANG+ (大和)	262,256
13	全世界中小型株式 (SBI EXE-i)	231,822
14	AMD	152,203
15	NVIDIA	128,473
16	コインベース	113,000
17	日経平均 (eMAXIS slim)	105,352
18	テスラ	25,736
19	WEBL	18,946

3位と4位は同じ指数に連動(MSCIコクサイ)なので同一していますが、他はそれぞれとなっています。こうやって見ると様々な投資信託を買ったり、個別株を買ったり、レバレッジETF・投資信託を買ったりしていてあまり方向性が統一されていない感じもします。

ただ一貫して積立購入はかなり長期間続けられています。途中、買うものを変えたり金額を変えたりはありましたが積立をやめたタイミングはなかったのがトータルで良かったことだと改めて思いました。

新しい投信が出たり、コロナショックがあったり、インフレ利上げなど途中色々ありましたが、結局は積立しておくことが一番安定していた気がします。積立ではなくスポットで買ったり売ったりも部分的にしていましたが投じた労力(調べたり、お金捻出したり)に対して得られたリターンは積立とほぼ変わっていなかった感覚です。

資産2000万円は特に目標金額や節目ではないので(そもそも家族全員の口座の合計なので、純粋な自分の資産ではないですが)、このまま引き続き資産形成のために積立投資を続けていこうと思います。資産ゼロから資産2000万円までは特に途中意識するポイントはなかったですが、今後は1000万円刻みくらいで振り返っていこうと思います。

次の節目、3000万円は世間で言われるマス層の出口(らしいので)なにか心理的な変化などあるか、そのときに気持ちを書いてみたいなと思います。

株式会社野村総合研究所ニュースリリース「野村総合研究所、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円と推計」https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2023/cc/0301_1

少なくとも今現在の資産2000万円で、何か経済的不安が払拭したとか経済的自由を感じる、などはありません。日々の相場変動に対して資産の変動率があがったなーという感じはします(1万円の1%は100円、100万円の1%は1万円・・・という意味で)

最後に現在の積立内容を書いてみます。

誰	積立内容	積立内容
自分	FANG+(つみたて枠) SOXL(特定) ※成長投資枠(SOX,NASDAQ100,FANG+)完了	4800円/日 1株(約7000円)/週2回 =約15万円/月
奥さま	S&P500(つみたて枠) オルカン(つみたて枠) FANG+(つみたて枠) ※成長投資枠(NASDAQ100、S&P500)完了	=約10万円/月
子供	<2023年で積立終了>※ジュニアNISA終了	N/A